あらゆる気体の測定に 株式会社ガステック

SEI認定

ガステックはSEI認定の世界最多を誇っています。
厳格さで定評のSEI検定で、世界最多の合格数をはじめ、国際的にも評価の高いJIS規格、また世界の主な規格にも適合。
ガステック気体検知管の精度は、まさに折り紙つきです。

SEI:
Safety Equipment Institute(U.S.A)
SEI認定

SEIの検定制度

SEIは、アメリカの安全保護具協会の略です。この協会は、1981年に設立された労働保護用品の検定試験を業務とする、国が公認した非営利の民間団体です。ここでの検知管の検定制度は、1986年に開始されました。その内容は、世界で初めて検知管の国家検定制度を確立したNIOSHの検定を発展・充実させたもので、より厳格な基準と体制での運営が特徴です。中でも、検知管規格に米国国家規格(ANSI/ISEA102)を採用し、検定および工場審査もすべて、その道のスペシャリストである第三者の専門機関を使うなど、検定は厳格そのものです。2017年4月現在、検定対象となっている気体は20種類ですが、ガステックの検知管はそのすべてに合格しています。

SEIの検定内容

  1. 指示精度は4点のガス濃度で試験する。基準検査濃度の1/2では±35%、1倍、2倍、5倍のところでは±25%を満たすこと。基準検査濃度には、ACGIHによるTLV値を採用。
  2. 基準検査濃度に対する検知管の変色層の長さが15mm以上あるか、または3人の読み手による読み取り値の変動係数が10%以内であること。
  3. 変色境界の先端の傾きが20%以下であること。
  4. 検知剤とそれを固定しているパッキング材との傾きは2mm以内であること。
  5. ガス採取器の吸引量は規定値の±5%であること。漏れ量は1分間に3%以下であること。
  6. その他、検知管に添付する説明書の内容、ラベルの表示内容などの記載事項が定められています。

NlOSHの検定制度

NIOSHとは、アメリカの国立労働安全衛生研究所の略。1972年、ここが世界で初めて検知管の国家検定制度を確立しました。検定制度に先鞭をつけ、当時バラバラだった検知管に統一した性能基準を設けるとともに、製造工場の審査(品質管理状況の現地視察)まで規定した内容は、今日でもSEI検定の基礎として高く評価されています。検定対象は、測長式および比色式の検知管とガス採取器で、合格品はすべて官報に公示するというユニークな発表方法をとっていました。中でも、検知管は23種類のガス・蒸気の測定を対象に、実質8年間に総数63種類の検知管を合格認定し、その都度、官報に公示しています。ちなみに、検定以前の検知管の調査では、23種類中、合格レベルに達するものはわずか4種類しかなく、後の検知管の精度向上にもたらした成果は大きなものであったといえます。NIOSHの検定はすでに1983年に終了しています。

NIOSH:
National Institute for Occupational Safety and Health (U.S.A)