あらゆる気体の測定に 株式会社ガステック

二酸化炭素濃度測定器CD-1000

CO2濃度センサーで換気の悪い密閉空間を改善!

電源を入れるだけで、CO2濃度を確認可能。
CO2濃度が高くなるとランプでお知らせします。

  • 見やすい大きな表示画面
  • 置き型でも壁掛けでも使用可能
  • アプリで離れた場所からでもCO2濃度を確認可能(Android/iOS/Windows対応)
  • 経済産業省により策定された「二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン」に準拠
二酸化炭素濃度測定器 CD-1000

仕様

測定方式 非分散形赤外線吸収方式(NDIR方式)
測定範囲 0~9999 ppm
指示精度 ± 30 ppm ± 3% (25°C、 400~9999 ppm) ※1
電源 専用ACアダプタ (AC 100V 50/60Hz)
使用環境条件 温度: 0~40℃
寸法 100 mm(H)×100 mm(W)× 35mm(D)
重量 約135 g
BluetoothⓇ
無線技術対応仕様
通信方式:Bluetooth 
最大通信距離:約10m
通信内容:二酸化炭素濃度、温度、湿度
アプリ
仕様
対応 Android 5.0以降、iOS13以降
Windows 10 Ver.17763.0以降、AndroidTV 8.0以降 ※2
表示
内容
CO2濃度: 0~9999ppm 
温度: 0~40℃
湿度: 0~100% RH
暑さ指数:15~44℃ ※3

※1:二酸化炭素400ppm校正時。
※2:AndroidTV版は、スマートフォン、タブレットでは動作しません。
    AndroidTV OSを搭載したTV等で利用できます。
※3:暑さ指数は、温度、湿度の測定値より推定した簡易なものです。

<校正機能>
測定器本体は自動校正機能により、経時的なセンサの感度変化を補正しています。なお、測定値が大きくずれた場合は、手動での校正も可能です。

CO2濃度が高くなるとランプでお知らせします。

*1: 建築物環境衛生管理基準における二酸化炭素の基準は1000 ppm以下です。
*2: 学校環境衛生基準では換気の基準として、二酸化炭素は1500 ppm 以下であることが望ましいとされています。

換気と二酸化炭素

第46回新型コロナウイルス感染症対策本部(2020年11月16日)では、店舗や職場などでの具体的な感染防止策として、CO2濃度センサーを活用した換気状況の確認が有効と取りまとめられました。また厚生労働省より「冬場における『換気の悪い密閉空間』を改善するための換気の方法」が公表されており(2020年11月27日)、必要換気量を満たしているかを確認する方法として、二酸化炭素濃度測定器を使用し、室内の二酸化炭素濃度が1000ppmを超えていないかを確認することが有効とされております。

<使用例>

  • 飲食店等で、CO2の数値が上がると換気を実施。赤いランプに変わる前に換気を実施することで、お客様の不安を軽減します。
  • 会議室でCO2濃度を確認し、数値が上がったら換気し、確実な感染予防対策を実施します。

    *感染予防対策には、換気だけでなく、人が密集した空間や密接な接触を避ける措置を併せて実施する必要があります。

アプリで離れた場所からでもCO2濃度を確認可能(Android/iOS/Windows対応)

測定器本体では、CO2濃度を大きく表示。専用アプリを使用するとCO2濃度の他に、温度・湿度も確認できます。測定器のランプの色に合わせて、アプリでも3段階で状態を表示。1台のタブレット・スマートフォン・パソコンで、複数台の測定器の濃度を確認可能です。また1台の測定器の濃度を複数台のタブレット・スマートフォン・パソコンで確認することも可能です。

*専用アプリは、Google Play、App Store、Microsoft Storeから無料でダウンロードすることができます。

動画で見る二酸化炭素濃度測定器

二酸化炭素濃度測定器の紹介

専用アプリ使用方法(Androidの場合)

製品に関するお問合せ

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